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同棲の初期費用は50万ってホント?1LDKで家賃10万なら〇〇万!

同棲の初期費用は50万ってホント?1LDKで家賃10万なら〇〇万!

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こんにちは、彼女と同棲しているものぐさ男、きしんです。

付き合って3年の彼女と同棲して半年になります。

同棲を始めるときに気になるのが、「どれくらい同棲の初期費用がかかるか」です。

そこで、今回は一般的に言われている相場と私が実際に同棲し始めたときの費用を比較して、リアルなところをお伝えしたいと思います!

ポイントをつかめば、面倒な費用の見積もりも楽ちんですよ!

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同棲の初期費用は総額いくら?

ここでは、相場の平均と、実際の私のときの費用を比較していきます。

同棲の初期費用総額|相場の平均・計算方法

同棲の相場は一般的に「安くて50万円、高くて100万」と言われています。

しかし、これは様々な人をひっくるめた数字です。

実際はどのくらいなのでしょうか?

ニフティ不動産によると、初期費用の相場は「家賃」で異なるそうです。

その表がこちらです。

家賃(共益費込み) 同棲を始める初期費用
5万円 40万円
6万円 44万円
7万円 48万円
8万円 52万円
9万円 56万円
10万円 60万円
11万円 64万円
12万円 68万円

出典:https://myhome.nifty.com/column/rent/180824261172/

計算式的には「家賃×4+20万」で算出しているようですね。

例えば家賃10万ならば、「10万×4+20万=60万」となります。

こちらの数字は現実に即しているのか、ここでは私が彼女と同棲を始めたときの実際の費用から紐解いていきたいと思います。

同棲の初期費用総額|私たち20代カップルの場合

私が彼女と同棲を始めたときの初期費用総額は「75万円」でした。

相場平均として出てきた「家賃×4+20万」の式に当てはめると、私は家賃が10万円だったので、「10万×4+20万=60万」のはずですが、それよりも15万円多くかかっていることになります。

実際の内訳は下記のとおりです。

【同棲の初期費用内訳】

カテゴリ 費用(円)
家賃 400,720
家電 199,312
家具 102,828
引越し代 27,250
水道光熱費 15,048

計745,158円

なお、こちらは同棲の際に必要になる家具や家電をすべて1から用意した場合の費用になります。

私は1人暮らしをしてから、同棲に移行したのですが、その分を考慮して純粋に同棲のときに支払った分の初期費用は63万円でした。(詳細は後述)

更に、家族や友人からのもらいものの売値もここには含めていますが、実際には0円で済んでいる分を考慮すると、ちょうど60万円でした!

この60万円というのは、先ほど触れた「家賃×4+20万」と合致しますね。

それでは、なぜこのような金額になっているのか、細かく分けてみていきます。

以降の内訳は金額が大きい順になっています。

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同棲の初期費用の内訳

同棲の初期費用の内訳|①家賃(やちん)・敷金・礼金

内訳のうち、最も大きかったのは家賃で、400,720円でした。

家賃の内訳は以下のとおりです。

【同棲の初期費用|①家賃の内訳】

費目 費用(円)
家賃(1.5ヶ月分) 138,700
仲介手数料 101,520
礼金 94,000
敷金 47,000
火災保険料 19,500

計400,720円

ここでは、不動産会社に支払ったものをまとめて「家賃」とさせていただきました。

  • 家賃

正確な家賃は上記の 138,700円です。

家賃は翌月分まで先払いするのが通例です。

私は5月中旬に引越ししたため、5月、6月の分をまとめて払いました。

月初(6月1日など)に引っ越せば、1ヶ月で済みます。

ちなみに、家賃はもっと正確に言えば、「家賃」と「共栄費・管理費」に分かれます。

共栄費・管理費は、マンションの維持費という位置づけですが、なぜ家賃と別かというと、敷金や礼金、仲介手数料は「厳密な家賃」をもとに算出されるためです。

つまり、毎月支払う額としては、共栄費が別だとしてもトータルでは変わりませんが、家賃が一部共栄費になっていれば、初期費用を抑えられるのです。

  • 仲介手数料

仲介手数料は不動産屋のマージンです。

家賃の1ヶ月分が通例で、私たちの家も10万円なので、ほぼそのとおりになっています。

  • 礼金

礼金は大家さんに最初の手間賃として払うあいさつ金のようなものです。

物件によっては無料になっています。

  • 敷金

敷金は担保のお金で、こちらをもとに、退去時は掃除費用・改修費用を捻出します。

(余った分は返してもらえます)

  • 鍵交換費用はゼロにして節約

通常は上記の代金に加えて鍵交換費用が1万円ほどかかりますが、私たちはケチって前の人の鍵をそのまま使っています。

もし前の人が合鍵を持っていたら、私たちの家に入れることになりますが、可能性が低いため無視することにしました。

同棲の初期費用の内訳|②家電(かでん)

【同棲の初期費用|②家電の内訳】

費目 費用(円)
冷蔵庫 57,380
テレビ 32,304
洗濯機 23,544
炊飯器 21,320
HDDレコーダー 10,980
DVD/ブルーレイレコーダー 10,864
シーリング(電気)×2 9,748
電子ケトル 8,640
掃除機 7,980
電子レンジ 5,301
アイロン 4,641
Wi-Fiルーター 3,500
オーブントースター 3,110

計199,312円

  • 冷蔵庫

家電の中で、最もお金がかかったのは冷蔵庫でした。

彼女が料理や作りおきをしてくれるので、冷蔵庫は彼女の希望で2人暮らしにしてはかなり大きめのものを選びました。

冷蔵室が222L、冷凍室が50L、合計272Lです。

しかし、作り置きや、とりあえず切ったり茹でたりしたものを入れておいたりする影響で、特に冷凍室が狭いですね。

ちなみに、冷蔵庫はもともと1人暮らしのときに使っていたものがありました。

しかし、小さすぎるという理由で1人暮らし期間の2年だけ使われた後、お役御免となりました。

  • 1人暮らしの家から持ってきたものが多数あり

テレビ、洗濯機、HDDレコーダー、DVD/ブルーレイレコーダー、シーリング×1、電気ケトル、電子レンジ、オーブントースターは1人暮らししていたときのものを流用しています。

冷蔵庫、炊飯器もありましたが、冷蔵庫は小さかったり、炊飯器は調子が悪かったりで、同棲を期に買い替えました。

  • 炊飯器、電気ケトル、アイロンはもらいもの

炊飯器、電気ケトル、アイロンは値段を書いていますが、実際には自分で買っていません。

炊飯器は彼女の友人からいただき、電気ケトルは1人暮らしを始めたときに母から、アイロンは同棲を始めたときに母からもらいました。

そのため、記載の金額は今Amazonや楽天で売っている価格を目安に出させていただきました。

同棲の初期費用の内訳|③家具(かぐ)

【同棲の初期費用|③家具の内訳】

費目 費用(円)
ベッド 39,000
テーブル×1・イス×2セット 12,960
収納ケース×6 10,856
カーペット×2 9,990
カーテン 6,990
ウッドシェルフ 3,990
キッチンワゴン 3,990
収納ボックス・シーツ 3,696
サイドテーブル 2,700
テレビ台 2,490
部屋干しラック 2,000
珪藻土マット 1,500
水切りカゴ 1,490
アイロン台 1,176

計102,828円

  • ベッド

ベッドはダブルサイズで買いました。

もともと1人暮らしのときから使っていた布団が2枚あったのですが、彼女の「ベッドで寝たい」という強い希望があったので、ベッドを買いました。

ダブルサイズだと広々としていていいですね。

また、ベッドの下の空間には別途購入した収納ボックスを置いています。

  • 1人暮らしから継続して使っているものが多数

カーペット×1、カーテン、ウッドシェルフ、キッチンワゴン、テレビ台、水切りカゴは1人暮らしの頃から継続して使っているので、この分は実際には同棲開始のときにはかかっていません。

同棲の初期費用の内訳|引越し代

こちらは引越し業者の運搬費です。

私の1人暮らししていた家から同棲している家へ引越した費用で、27,250円でした。

なお、彼女が実家から同棲の家へ引越したときは荷物が少なかったので、私が車を出して引越しました。

私の実家にある車を出したので、ガソリン代がわずかにかかった程度です。

同棲の初期費用の内訳|水道光熱費

【同棲の初期費用|⑤水道光熱費の内訳】

費目 費用(円)
ネット代(2ヶ月分) 6,480
電気代 2,788
NHK受信料 2,520
ガス代 1,850
水道代 1,410

計15,048円

毎月の出費については、水道光熱費に限らず、こちらの記事に詳細にまとめております。

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同棲の初期費用を安く抑える節約方法

それぞれのものを安く済ませたり、買わないというのはまず考えると思います。

その他で、「こういうのもある」というアイディアをまとめておきたいと思います。

  1. 敷金・礼金がゼロの物件を選ぶ
  2. 家賃初月無料の物件を選ぶ
  3. 家賃に共栄費・管理費がある物件を選ぶ
  4. 鍵交換をなくす
  5. 1人暮らしや実家で使った家具・家電を使い回す
  6. 両親や友人から引越し祝いとして家具や家電をもらう

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同棲初期費用の負担は彼氏持ち?折半?

私と彼女の場合は、同い年でどちらも正社員として働いているので、折半しました。

ただし、年齢、職業などによってこちらは異なります。

同棲カップルの経済的負担の仕方については、こちらの記事にも詳しく書いておりますので、是非ご覧ください。

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